2019-01-01から1年間の記事一覧
統計学者の業績稼ぎかお金稼ぎか暇つぶしか,あるいはただのマウンティングか,統計的仮説検定・p値攻撃はなかなかやまないようです。こんなのに踊らされるのはよくありませんね。 正しく使えばいいだけなんです。 ある理論やツールを間違って使っている人を…
“due to” means “caused by” and “owing to” means “because of.”
効果量,検定力,検定の多重性のはなしです。以下のURLから,フリーで読めます。臨床の方(特に神経心理学)向けですが,効果量や検定力が「なぜ大事なのか」を具体例とともに解説されていますので,初学者のみなさんにも役立つかと思います。また,検定の多…
2群の平均値差に関する効果量dの算出方法についてt値から算出する計算式。 ・対応なし d = |t| × sqrt( (n1 + n2) / (n1 × n2) ) ※ n1,n2はそれぞれの群内の人数。 ※ 等しければ一緒の値。 ・対応あり d = |t| × sqrt(1 / n) ※ nは1群内の人数