心理学研究法―心を見つめる科学のまなざし
心理学研究法(有斐閣アルマ) ★★★★☆
高野 陽太郎 (編集), 岡 隆 (編集)
有斐閣アルマシリーズ。
その名の通り、心理学の「研究法」について書いてあります。
研究とは何か。問題に対してどのようなアプローチを取れば良いのか。
そしてどのようにデータと向き合えば良いのか。
心理学を科学として研究をする上でとても基本的な、しかし大事なことが書いてあります。
心理学を専攻している学生は大体卒論を書かなくてはならないと思いますが、
その際にもとても参考になります。必読の本といってもいいでしょう。
とってもお勧めします。
が、大学院受験に直接必要かと問われるとわからないので★4つ。
本の価値的には★5つです。ぜひ読んでみてください。